2018年1月15日月曜日

新年明けましておめでとうございます。昨年はリヨン図工教室に参加して頂きありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年明けに行われた特別教室の活動内容をご紹介します。今回は日本のお正月にちなんだ工作を楽しみました。
幼稚園の子ども達は、鏡もち?のような雪だるまを作りました。鏡もちの装飾を雪だるまのマフラーや腕に見たてたんですが、微妙過ぎて分からないかも…。ただの雪だるまやん!と思うかもですが、所々鏡もちなんですよコレは。古新聞紙を丸めて平らにし、ちぎった白い紙に水糊をぬって新聞紙に貼付けていきました。和紙がお正月の良い雰囲気を出してます。





続いては小学生。羽根つきの羽子板と羽根を作りました。これは材料の調達と試作に苦労しました!!うまくいくか本当に不安でしたが、何とか形になり安心しました。板は、調理用の木べら、段ボール板、2種の板材です。ちょっと重いけど、支障無く遊べて、子ども達も大満足してくれました(^^)出来上がったら早速羽根つきを始めました。結構夢中になり汗をかいてしまいました。私の旦那まで参戦し、男の子と旦那と、ずっとコンコンコンコン!ヒートアップ!!男同士、燃えてました。
もう一つの題材は、切った角材に釘を打ち付けて、好きな形を作っていくもの。釘打ちの練習です。作業中ガンガンゴンゴン、アパートに音が響く響く(笑)バカンスだからか、仕事始めで留守だったからか、隣人からは苦情が一切来ず。ありがとうございました、ご迷惑かけてたら本当にごめんなさい。仕上げに色も塗って、かわいく仕上がりました。





この子達は、絵も釘も器用にさささっとこなしちゃったので感心しました。聞くと、お父様が楽器職人だそうで、ナットク〜(^0^)

今回は未知の題材に挑み、成功できるか心配だったんですが何とか成功し、子ども達にも喜んでもらえて心底ほっっとしました。試行を重ねて工夫すれば、不可能なことなどないね。良い勉強になりました。

読んで頂きありがとうございました。ではでは、またね!!新

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